北海道能開大の学生が取り組んでいいる「自動走行ロボットカー」を、19日から3日間、札幌ドームで開幕する「札幌モーターショー2018」に出展します。北海道新聞に紹介されています。画像処理にて雪道を認識して走行します。
北海道新聞記事「「矢羽根付きポール」を感知し雪道自動走行 道職能大がロボットカー出展 札幌モーターショー」(外部リンク)
この他にも、能開大が取り組む、EVカー(電気自動車)なども展示されます。今年の製作テーマは「近い未来、大人になった自分たちが乗りたい「北海道らしいエコカー」」です。テーマにあわせて近未来的なボディをFRP(繊維強化プラスチック)で製作しました。両脇に雪山があるような狭い雪道でも乗降できるようキャノピを跳ね上げ式にしています。生産機械システム技術科1年生(大学3年相当)の有志3名が放課後などを利用して製作しました。また、大学校が取り組む「エコモビリティ車両(パネルおよび動画)」も出展します。札幌ドーム内の展示場所は、(野球でいう)ライトフェンス近辺の『北海道自動車産業展示ゾーン』の一画です。会場に来られる際はぜひお立ち寄り下さい。
EVカー 製作風景